今更ながら新海誠監督の映画『君の名は。』を観ました。ある違和感について

君の名は 映画

いまさらですが、新海誠監督作品『君の名は。』を観ました。

結論から言うと、とても面白かった!!!です。

やはりあれだけ話題になるわけですね。設定なども含めてわかりやすくて、しかも意外性があって…と、新海誠監督の映画作りの凄さを感じます。

ちなみに、先日、『秒速5センチメートル』も観たのですが、そちらも『君の名は。』とは違う感じでよかったです。

『君の名は。』の紹介文はこちら

「言の葉の庭」の新海誠監督が、夢の中で入れ替わる少年と少女を主人公に贈る青春SFファンタジー・アニメーション。入れ替わりが巻き起こす思春期ならではのコミカルで甘酸っぱい青春模様と、2人を待ち受ける思いも寄らぬ運命の顛末を美しい映像とともに綴る。声の出演は神木隆之介、上白石萌音。

入れ替わりというのは事前に知っていましたが、「あ、そういうことか」というのをあとでわかって、「すごい!」と思いました。

ただ、ひとつだけ違和感がありました。

ここからちょっとネタバレです。

なので、未視聴の人は閉じてください。

・・・

ひとつだけ違和感

ひとつだけ感じたこととして・・・

お互い時間のズレがありますが、なぜそれに気づかなかったのか?という疑問です。

映画だからよいと思いますが、そこだけ後半ずーっと引っかかっていました。

お互い入れ替わったあと日常を過ごすわけですが、テレビや友だちとの会話やスマホでの情報などで気づくのは気づくと思います。

要は、入れ替わっているというのは夢のような出来事でもあるので、そこはむしろ些細なことなのかもしれません。

それでも結構な時間のズレがあるので、疑問に思ってどちらかが日記に書き込みそうですよね。

…ということで、野暮なことを言ってしまいました。

すみません。

映画の素晴らしさは変わりません。

自分だったらそこをどうするかな?とか想いを巡らせています。

いや難しいですね。

 

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