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なぜ支配する側とされる側が生まれた?『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。 ジャレド・ダイアモンド氏の『銃・病原菌・鉄』(上・下)を先日読みました。 ボリュームが多いこの本はどちらかというととっつきにくい内容です。私自身、「知っていはい...
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重松清『送り火』はモヤモヤも切なさもある短編集

こんにちは、狩生です。 先日、オーディオブックで『送り火』を聴きました。重松清さんの小説です。 私の中で重松清さんといえば『とんび』で、これには本当に泣きました。 それからときどき読むようになったのですが、今回は他の作品とはだいぶ毛色...
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コピーライティングの教科書にもなる!『荒木飛呂彦の漫画術』に衝撃を受けた…

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。 まず、最初に謝らなければいけないことがあります。 実はわたしは、荒木飛呂彦先生の漫画を読んだことがありません。 『ジョジョの奇妙な冒険』のことはもちろん知って...
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1939年に世界一周飛行をしたニッポン号をもとにした『翼をください』が胸熱小説だった

先日、『翼をください(上・下)』(原田マハ)という小説を読みました。 知人からの紹介で知ったこの本。 おそらく史実にもとづいているのだろうと思いながら、あえて前情報をなにも調べずに読みました。 主な登場人物は、カメラマンのヤマジュンと...
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脳卒中発症後の軌跡を描く出口治明氏『復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる』から学んだこと

昨日、いつもと違う本を読んでみました。 ビジネス書や小説が好きなので、そればかりになってしまってはいけないと思い、ちょっと趣の異なる書籍を手に取ってみました。 それが『復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる』です。 出口治明さん...
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『江戸を造った男(伊東潤)』難題を次々と乗り越えていく諦めない男・河村瑞賢の物語

先日、伊東潤さんの『江戸を造った男』を読みました。 絶賛伊東潤さんにどハマり中でして、いま色々な本を読み漁っております。 その中でも、この小説はグッと来て心に残っています。もちろん、他の本も心に残っていますが、この小説は経営にも通じるか...
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歴史小説かミステリーか『黒牢城』レビュー|荒木村重と黒田官兵衛の頭脳戦

歴史小説?ミステリー小説? 黒田官兵衛と荒木村重の駆け引きが小説で繰り広げられる『黒牢城』(著・米澤穂信)。 どちらかというと私は小説の話題作は避けるのですが、今回は何となく手に取ってみましたところ、とても面白かったので、記事として書い...
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生物に学ぶ多様性『はずれ者が進化をつくる~-生き物をめぐる個性の秘密~(稲垣栄洋)』

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。 今回は、おすすめ書籍の紹介です。 その書籍が、『はずれ者が進化をつくる --生き物をめぐる個性の秘密 (ちくまプリマー新書)』です。 著者の稲垣栄洋先生のこと...
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コピーライティングについても記載しています|拙著『お客様が集まるホームページの教科書』

先日、『お客様が集まるホームページの教科書~比較されても選ばれるホームページの作り方~』を上梓いたしました。 この書籍では、「お客様が集まるホームページを作るためにはどういう考え方をしていけばよいか?」ということについて言及しています。 ...