こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
今回は
セールスレターは今でも効果があるのかどうか
…について解説していきます。
ワードメーカーがコピーライティング執筆代行をしているので、ポジショントーク的なところも正直あるかと思いますが、それを勘案した上で読んでみてください。
まずは、効果がない場合についてです。
セールスレターの効果が無い場合
大きな理由をひとつだけ挙げておきます。
提供している商品サービスに独自の特徴がない場合
独自の特徴がない場合は、そもそも書くべきものが無いので、セールスレター自体があまり意味がなくなります。
もちろん無いよりはあったほうがよいかもしれませんが、そういう場合は、信頼性やターゲット特化など、別の売り方からまずは考えたほうがよさそうです。
セールスレターが効果がある場合
これは先程とは逆の状態になります。
つまり、
独自の特徴や売りがあるけれどそれが伝えきれていない場合
…です。
そういう場合は、特に効果があります。もちろん、その売りは誰かのために役に立つものである必要があります。
こういう場合は、まだ表現されていないことや伝えきれていないことがあるケースが多いので、それを表現することで売上につながります。
セールスレターというと、売り込み臭が非常に強いイメージがあるかと思いますが、そうではなく、単純に対象の人のタメになることやメリット・ベネフィットが伝わるようにするためのものなのです。
依頼するかどうか・買うかどうかの判断はあくまでもお客さんにありますので、判断基準を提供するというのが正しい言い方かもしれません。
セールスレターはそもそも今でも効果があるのか?
はい、もちろんあります。
実際に私や弊社のお客さんが結果を出しています。
できるだけ客観的にお伝えしようと思ってはいますが、とはいえ、ポジショントーク的に聞こえるかと思います。
なぜ効果があるといえるのかというと、先程お伝えした部分になるのですが、【対象の人に購入するための判断基準を提供している】からです。
これが1番大きな要因です。
たとえば、知人から本を渡されるとします。
そのときに、「この本、面白いから読んでみてください」といわれる場合は、その知人のことを信頼していればすぐに読むかと思います。ただ、信頼関係がまだ薄い&少ない場合は、読むかどうか躊躇します。
でも、「この本を読むと、〇〇ということがわかますよ」「□□が得られますよ」といわれたら、なにが得られるかが明確になっているので、信頼関係が薄い場合でも、必要だと感じれば購入して読みます。
私が本好きというのがあって本の例にしたため、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、要は、「これによってどうなるか」がわかるようになるかどうかということです。
“信頼”という最強の武器をすでに持っているのであれば、セールスする必要は無いですが、その武器が無い場合は、セールスレターの効果が発揮する場面となります。
強い信頼がある中でセールスレターを使うと、最上の効果を得られることもあります。が、使い方を間違うと危険です。信頼とセールスレターの関係についてはまた別の機会にお伝えします。
最後に
もし、こだわりがあって伝えたいことがあるのに、それがうまく伝えられていないという場合は、セールスレターを活用してみましょう。