こんにちはワードメーカーの狩生です。
ライティングする際に、「もっと早く仕上げられたら」と思いませんか?
そんな方には、音声入力がオススメです。
今回、【Windows 11の音声入力】のことについてお伝えしていきたいと思います。
この記事はこんな方に向けた内容です
- 記事をもっと速く書きたい
- 文章を大量に書いていきたい
- 肩こりでタイピングがきつい
そういった方には音声入力がとても合っています。
昔で言うと「ドラゴンスピーチ」、最近で言うと「Googleドキュメント」の音声入力がありますけれども、私が今お勧めしているのは、「Windows 11の音声入力」です。
この他にもいろいろとあるのでそれらを使ってもいいんですけれども、windows 11が超便利な理由についてお伝えします。
なぜWindows11の音声入力なのか?
windowsの音声入力というと、「あまり精度高くないんじゃないか」と思われるかもしれないんですけれども、実は最近のものはすごく精度が上がってます。
かなり正確に音声を文字に書き起こしてくれます。
実際、この文章についても音声で入力をしています。
もともとこの音声入力については知らなかったんですけれども、勝間和代さんのYouTube動画を観て、windows11の音声入力のことを知りました。
勝間さんがwindows11がかなり改善しているっていうのを発信されてまして、早速使ってみましたところを非常に便利で執筆がすごく捗ったので、この良さについて伝えたいと思ったのです。
Windows11音声入力の便利なところ
便利なところをポイントとしてお伝えします。
1.OSに標準で備わっている
1つ目はOSに標準でついているので、【常駐できる】ところです。
これがかなり便利な点なんですよね。
もちろん精度のところも いいので、そこはおすすめなんですけれども。 Windowsのパソコンを使っている方であれば、常駐できるっていうのは便利さが使ってみるとわかると思います。
私の中では最大のメリットです。
これはどういうことかと言いますと、例えば
- テキストファイルに書くこともできる
- WordとかGoogleドキュメントとかにも書くことができる
- WordPressの投稿の画面に直接音声入力をすることもできる
その他にも、メールの返信をするときとかもGmailを立ち上げて、それで音声入力のボタンをせば、あとは音声入力が始まるようになってます。
ですので、あらゆるタイピングを音声入力に変えられることができるんです。
普段パソコン作業をしている人だったら、このインパクトっていうのはお分かりいただけるかなと思います。
私は現在、メールの返信とかで扱っておらず基本的にはブログの執筆で使っています。
と言いますのもやはりまだ句読点については改善の余地があるので、どちらにしても校正する必要があるので、メールの返信の場合だと打った方が早いんですよね。
短い文章であればタイピングした方が早いんですが、長文になるほど音声入力の方が便利になります。
2.文字起こしの精度が思ったよりもよい
2つ目が精度がかなりいいということです。
これはすでにお伝えした通りですね。
体感だと8~9割ぐらい合ってるんじゃないかなと思います。
もちろん、その後に校正する必要があるんですけれども。 文章を書きながらタイピングをするよりも、 音声入力して後で校正した方が総合的な時間としては圧縮されます。
これは長文であるほど言えると思います。
理想的なことを言えば、いつもアウトプットできる方は音声入力だけをして、あと校正できる人を雇って校正だけは別の方にお願いするみたいなやり方をすると非常に効率的に執筆作業が進むんじゃないかと思います。(書籍でいうゴーストライターがいわばこれですね)
小説とか含めてこの音声入力で執筆していくスタイルは、これからどんどん増えていくんじゃないかなと思いました。
3.句読点を自動的に入れてくれる
3つ目が句読点も入れてくれることです。
句読点については正直そこまで精度が高いわけじゃないんですけれども。(→これも句読点の自動機能です。本当は読点がほしい…)
自動的に入れてくれるので、あとで編集する時に使いやすいんです。Googleドキュメントの場合ですと現在は確か句読点は自動では入らなかったと思うので、この自動で入るっていうのは結構メリットになります。
例えば「、」を入れたい所に「。」が入っているたりする事は多々あるんですけれども、まあそれは直せばいいだけですので。 入っていないよりは入っていた方が編集はしやすくなると私は思います。
そしてなんといっても音声入力のメリットとしては思い立ったときにパッと音声入力ができるところです。アウトプットの量が格段に増えます。
執筆速度が2倍速ぐらいになるようなイメージですね。廃業。(→これ改行のつもりで入れました)
文章をタイピングしようと思うと、頭の中で一回考えたものを、それをタイピングして文字に起こすことになるんですけれども、音声入力の場合だと考えていることをそのまま話していけばいいので、非常に楽なんですよね。
デメリットがあるとすれば
その代わりデメリットとしては、文章よりもきちんとした流れになってなかったり、論理的におかしかったりすることもあったりするのですが、それについてはあとで校正をすればいいので問題ないです。
あとは音声入力に慣れていけば、論理的な話し方っていうのもどんどん身につくんじゃないかなと思っております。
まとめ
以上、windows11の音声入力についてです。
音声入力については、昔からいろんな人が推奨されていて「やったほうがいいよ」と言われてたんですけれども、私はなかなか実行できずにいました。
Googleドキュメントについても一時期試したんですけれども、結局校正が思ったより多くなるなということでやめてしまうことがあったんですよね。
それがこのwindows 11の音声入力なら。 パソコンを立ち上げた時に常駐しているので、気兼ねなく音声入力できます。
いつでも話すことができるというのが最大のメリットで、それによってアウトプット量が増えていきますので、ぜひ興味のある方は使ってみてください。