【比較検証】翻訳ツールの黒船“DeepL翻訳”がすごい!

こんにちは、ワードメーカー株式会社の狩生です。

突然ですが、翻訳ソフト・翻訳ツールは使っていますか?

海外のサイトを読む時や、自分の書いた日本語の文章を外国語にしたい…という時に、コピペで簡単に翻訳が可能なネット翻訳ソフトはとても助かる存在ですよね。

一番メジャーなものとしては「Google翻訳」を使っている方が多いようです。

ですが、翻訳の精度が低いと意味が通らなかったり、なんだかチグハグになってしまって正しいニュアンスが伝わらなかったりして困りますよね。「結局、翻訳ツールってあんまり使えない…?」と感じることも。

私も最近「海外のコピーライターが書いた文章をもっと手軽に読みたいなあ…」と思うことがあり、なにか良い翻訳ツールはないかと探していました。

そんな時、知人から紹介された無料で使える翻訳ツールが驚くほど性能が高かったので、ぜひ紹介したいなと思って今回ブログの記事にしました。

そのツールが、DeepL翻訳です。

DeepL翻訳とは?

DeepL翻訳は2017年8月にサービスを開始したWeb翻訳ツールなので、翻訳ツールとしては後発という位置づけです。

ですが、DeepL翻訳のウリは、なんといってもその性能の高さです。

AIを使った世界最高の翻訳システムということで、英語、日本語の他、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、ポーランド語、ロシア語、中国語に対応しています。

有料のサービスもありますが、無料でも文字数制限はあるものの十分使えます。

DeepL翻訳の公式サイトによると、こんなに性能の高さが特出しているそうです。

引用:https://www.deepl.com/press.html

使い方はGoogle翻訳と同じで、テキストを入力またはペーストするか、文章のまとまりをドラッグ&ドロップするだけですぐ変換されます。

では、実際にどの程度性能が高いのか試してみたいと思います。

翻訳性能を実際に試してみます

たとえば、主に関西方面の方言である「おおきに」。これがGoogle翻訳だと、

大きいという意味での「Big」になってしまい、意味が通りません。しかし、DeepL翻訳だと、

きちんと感謝の意を表す文章が出ました。方言でもきちんと意味を理解して翻訳してくれるシステムなんて、今までになかったなあと思い、私も感動してしまいました。

もう一つ試してみましょう。「あきまへん」をGoogle翻訳だと

空きまへん…ということでしょうか、空間という意味の「Space」と翻訳されてしまいました。

これがDeepL翻訳だと

ちゃんと「よくない」という意味になっています。

別の訳語も複数出るのはとても親切ですし、ニュアンスの理解にも参考になります。複数の訳の候補から選んで使いたい場合にもいいですね。

さらに難易度が高い翻訳【再翻訳】にチャレンジ

次は、再翻訳をしてみます。

日本語のまとまった文章を翻訳ソフトでいったん英文に訳し、それをまた日本語に再翻訳しても、元の文と同じ意味合いの文が導きだせるのか?というちょっと厄介なことを試してみました。

この右の英文をペーストして、また日本語訳に戻します。

では元の日本語と、英語訳を介して日本語訳として作成した文章を比べましょう。

【元の文】

商品サービスを販売・提供しようと思ったときに、セールスレター(商品サービスを売るための文章)は強力なツールになります。

でも、Wordを開いて書こうと思っても
「一体、何から書きはじめればいいんだろう…」
となってしまうことも少なくありません。

考えるだけだとどんどんと日が経ってしまい、いつのまにか先延ばしになっているということもあります。

以下が再翻訳した文章です。

【Google翻訳で再翻訳】

製品サービスを販売または提供する場合、販売レター(製品サービスを販売するためのテキスト)は強力なツールです。

でもWordを開いて書いても
「いったい何を書き始めたらいいの…」
それはしばしば起こります

考えただけで日がどんどん延ばして先延ばしになるかもしれません。

意味はわかりますね。

ちょっとだけチグハグな文に変わってしまいました。「それはしばしば起こります」という言い回しは、不思議と翻訳ソフトを使うとよく出てくる気がします。

また、「日がどんどん延ばして先延ばしになるかも…」という延ばすが二重になっている所も変です。

考えているうちに日が経ってしまい、先延ばしになってしまう…という文の意味そのものが残念ながら壊れています。

DeepL翻訳だとこうなります。

英訳の時点でも既にGoogle翻訳とは違います。これは期待が持てそうです。英語→日本語を見てみましょう。

【元の文】

商品サービスを販売・提供しようと思ったときに、セールスレター(商品サービスを売るための文章)は強力なツールになります。

でも、Wordを開いて書こうと思っても
「一体、何から書きはじめればいいんだろう…」
となってしまうことも少なくありません。

考えるだけだとどんどんと日が経ってしまい、いつのまにか先延ばしになっているということもあります。

以下が再翻訳した文章です。

【日本語訳】

セールスレター(商品やサービスを売るための文章)は、商品やサービスを売りたい、提供したい時に威力を発揮します。

しかし、Wordを開いて書きたくても
どこから手をつけていいのかわからない…。
となってしまうことも少なくありません。

考えているだけで日が経つのが早くて、いつの間にか後回しにしている。

どうでしょうか?

ほとんど同じ内容が維持されています。

Google翻訳で意味が崩れてしまった最後の一文も、きちんと意図が伝わります。

【結論】性能の良いDeepL翻訳なら可能性が広がる

意味の取り違えや違和感がなく、ほぼそのまま使えそうな訳文が瞬時に手に入るDeepL翻訳はかなり使えそうだなと思いました。

多言語に対応していますし、私も色んな国のコピーライターの文章を読んでみようと思います。

こちらのリンクから登録なしですぐ使えます。この翻訳性能の高さをぜひ試してみてください。

→DeepL翻訳

注意点としては、無料版で秘匿情報などを入力しないということです。そういう方は有料版を使うと良いです。

ちなみにパソコンにインストールするタイプも提供されていますが、使い勝手としては私はあまり…という印象でした。

WEB上の文章を手軽に翻訳して読むという用途で使う分には、無料のサイトを使うので十分だと思います。ご参考になればと思います。

 


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