こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
「キャリア・アンカー」というのをご存知でしょうか?
私はこの前まで知りませんでした。メンタリストDaiGoさんの動画で紹介されていたので、それで初めて知りました。
キャリア・アンカーの診断
全部で40問の設問があり、それに直感的に答えていくだけで診断することができます。質問内容もわかりやすいので、5分ぐらいで結果がでます。
まずはこちらから診断してみてください。
全部で8つのタイプがあります。
①専門性
②経営管理
③自律・独立
④安全・安定
⑤起業家的創造性
⑥奉仕・社会貢献
⑦挑戦
⑧ライフスタイル
診断結果は「自律・独立」ですごい納得
私の結果は、8タイプの中でいうと「自律・独立」でした。
これは、
どんな仕事であれ、自分のやり方、自分のペースを守って仕事を進めることを大切と考える。独立タイプ。
…だそうです。
診断結果の説明を読んだ時にとても納得しました。「たしかに自分のことだな・・」と。
だからこそ、23歳から独立して、今までやってこれたのだと思います。自分のキャリアにアンカーを下ろすことができていたようです。
以下のような説明がされていました。
自律・独立をキャリアアンカーとする人は、組織等からのルールや規則に縛られずに自分の範囲で仕事を決め、自分のやり方で仕事を進めることを好みます。集団行動や場の空気に従うことは苦手でマイペースです。自分のペースを守ることを重視しますので、一人での仕事や行動の自由度が高い環境が好きです。自分で事業を興すこともありますが、起業家的創造性とは自律的に仕事ができるかどうかという動機の点で異なります。
太字は私が勝手にしたものです。これも納得です。
事業をつくること興すことは好きなのですが、自律が確保されているかどうかというのが基準になっているので、たしかに起業家的創造性とは異なります。
逆に、組織づくりとかは苦手なので、そういう意味でも「合っている」と感じました。
意識はもちろんしていましたが、改めて診断結果と出されると、納得感すごいですね。
引用元は下記です。
「自律・独立」の人の適職は?
私自身は、いまの仕事というのがとても合っていると感じてます。
自律・独立と診断された人はどういう職業職種が合っているのか?というのを私なりに考えてみました。
- 自律的に仕事ができるタイプの経営者(小さな会社)
- 自分である程度コントロールができるフリーランス
- 組織の中でも裁量権を与えられ制約があまりない環境
こういう状態であると、自律・独立が保たれているような気がします。
この中でいうと、私は、1番目に当てはまります。
組織が合わず、非社会的な性格だと感じていましたが、今回の診断結果を見ることで腑に落ちました。
自律・独立と診断されたあなたも、どういう働き方が合っているのかどうかをぜひ考えてみてください。
それにとらわれるのはよくないですが、「自律・独立」に少しでも近づけるためにはどうすればいいか?を考えてみるだけでも、視野が広がると思います。
「この職業」と縛りすぎないほうがよい
キャリアアンカーのPOINTとして、「挑戦だからこの職業がいい」という感じで、あまり決めつけないほうが良いと思います。
なぜなら、その職業の中でもキャリアアンカーに合った生き方・働き方というのがあるからです。
たとえば、私はコピーライターですが、「自律と独立」型のコピーライターというキャリアもありますし、「経営管理」的なコピーライターの働き方もあります。
生き方や軸がどこにあるか?が関係しているので、その軸に近くづくためにはどうすればよいかを考えたほうが得策だと私は考えています。