「あっという間の1年」をもっと短く感じることができるカレンダー

目標・計画の立て方

こんにちは、狩生です。
この記事は2016年1月14日に書いたものです。

1月は1年の中でもっとも計画や抱負を立てやすいときです。

「今年はどんな年にしよう?」
「こんなことやりたいな!」
「計画立てて、今年こそ○○をやるぞ!」
などなど。

個人的には、一番ワクワクする月です。

ただ“今年の抱負”というのはほとんどの場合、「1月だけで終わり」になっています。たとえば昨年の“今年の抱負”を覚えている方はどれくらいいるでしょうか?

目標を持ったとしても、その目標を年末には忘れている・・・というケースは多いです。

11月ぐらいから来るあの年末感

11月下旬になると、「今年ももうすぐで終わりだなぁ」という気分になります。クリスマスのライトアップなどを見ると、年末感が押し寄せてきます。

下旬と言わず、ハローウィンが終わった翌日からはそうなっているかもしれません。そう考えてみると、1年の6分の1は年末になってしまいます。

12月になると「1年ってホントあっという間ですね~」という会話が成立するようになります。私も毎年言ってます。

そして、諸先輩方からは「年をとると1年はもっと早くなるよ」という貴重なアドバイスをいただきます。

1年はやっぱり短かったと感じることができるツール

私はどちらかというと計画が好きなので、全体を見通す機会をよくつくっています。目標も毎日確認しますし、どの方向に進んでいるのかを毎日チェックします。

それでも、いつの間にか12月はやってきます。

そして、1月になるとなぜか「今年中にいろんなことができる」と思い込んでしまうのです。(そんなことは決して無いのに)

「1年をパッと一覧できるものはないかなぁ」と思って検索していると、次のようなWebツールを見つけました。

一目カレンダー

一目カレンダー2016

1月1日から12月31日まで全体を見渡すことができるカレンダーです。

このカレンダーを見つけた時は、
「そうそう!これがほしかった!!」
と強く感じました。

最大のPOINTは直感的に確認できること

ページを開くと、今年はどこまで過ぎ去ってしまったのかを視覚で直感的に確認することができます。“直感的に確認できる”というのが最大のPOINTです。

頭では「あと何ヶ月、あと何日」というのを計算で理解できているのですが、直感的にはイメージできていないのです。

計算ではなく、視覚で理解できるので、
「あとどれくらい残っているか?」
「もうこんなに終わってるんだ!」
「残りはこれくらいか、じゃあ・・・」
といい意味での危機感を抱くことができます。

パワーゲージが減っていくように確認できるということが非常に気に入りました。

終わった日は“グレー”で潰されていき、その段々と潰されていく様子が快感になっています。

スマホでも確認

パソコンだけでなく、スマートフォンでも確認することができます。

私はスマホでもブックマークしているので、暇な時に立ち上げて確認しています。

一目カレンダーで、今後の計画についてイメージしています。

「このままできちんと達成できそうか?」
「あれもやるとしたら、追加しても達成できそうか?」
などを想像しながら楽しんでいます。

印刷して書き込む

さらに、印刷して利用しています。

「そこまでする?」というぐらい徹底的に使用させていただいております。

一目カレンダーを余白が空くように印刷します。

そして、その余白に直近3ヶ月~6ヶ月の目標・計画をメモ書きしていくのです。目標というのは変わっていくものですから、毎月定期的に書くようにしています。

行動していくことで、目標は変わっていきます。追加の目標が出ることもありますし、まったく違う方向に進む必要が出る可能性もあります。目的にそった形で、目標を毎月調整しているのです。

年末にどうなっていたいか?

いまが1月だとして、12月末までは丸々1年の時間があります。

だからといって、たっぷり時間があるわけではありません。
それは一目カレンダーを見ればわかります。

1日1日はあっという間に過ぎるように、その積み重ねで1年もあっという間に経ってしまうものなのです。

1日1日の積み重ねで、私たちは生きています。

だからこそ、「年末にはこうなっていたい」というようなイメージをして、それができるような行動を今する必要があるのです。

明日をつくるのは今日しかありません。
1年後をつくるものも、今日の行動なのです。

 

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