人生を変える方法について、いろいろと学んで考えを巡らせていく中でこの3つでほとんど解決するんじゃないかと思い至りました。
その3つが
- 食事
- 睡眠
- 行動
…です。
当たり前と思うかもしれないのですが、めちゃくちゃ大事です。やっぱり基本大事です。
それぞれについて解説します。
食事は生き物の基本
食事を整えることで、日常のパフォーマンスが劇的に変わります。
- なんか気分がよくない
- だるい気がする
- なかなか仕事が終わらない
- どうもうつっぽい
などの気分にかかわることで課題があるとしたら、食事を変えていったほうがよいです。
私自身、食事を変えることで仕事のパフォーマンスが大きく変わりました。
ただ、食事といってもさまざまなメソッドがあるので、なにを取捨選択するかについては気をつけなければなりません。
私が実践しているのは科学的根拠のある食事法です。
具体的にはパレオな男の鈴木祐さんの書籍・ブログを参考にして自分自身の食事計画を立てています。
計画といっても大げさなものではなく、こういうところに気をつけている・・というぐらいです。
参考までに私が気をつけているポイントを3つだけ挙げさせていただきます。
- 精製されているものはできるだけ避ける(主に砂糖と小麦)
- 加工レベルの高いものはできるだけ避ける(原型がよくわからないもの)
- 揚げ物やオメガ6はできるだけ避ける
…です。
他にもありますが、中心はこれです。
これを食べるというのは決めていますが、やらないことから決めたほうが私の場合はわかりやすかったので、やらないもの(食べないもの)から決定しました。
とはいえ、絶対ダメではなく、ケーキも食べますし、ファーストフードにもときどき行きます。ただ単に「できるだけ避ける」ということです。
「栄養が無いもの食ってるぞ」ぐらいの勢いでそういうときは食しているので、意識をしていれば特に問題ないのではないかと考えています。
もちろん、人によります。
あとは、if-thenプランニングを効果的に使うとよいですね。(if-thenプランニングはまた別の機会にお伝えします)
睡眠時間は天引きする
2つ目が睡眠時間です。
睡眠は時間と質がありますが、まずは時間です。
睡眠時間が足りていない人が多すぎるので、気をつけたほうがよいです。
睡眠時間が足りないと、判断力が鈍ることで仕事のパフォーマンスが低下します。集中力も低下するので、結果として残業をしてしまい、残業をすることで睡眠時間が削られ…と負のループに迷い込んでしまいます。
そうならないために、睡眠時間を確保するようにしましょう。
やり方はいろいろありますが、1番効果的なのは
夜はスマホを触らない・テレビを観ない
…です。スマホを見すぎている人が多すぎます。みんな好きですよね。
脳が興奮状態になることで眠りの質にも影響しますし、ドーパミンが発生して眠れなくなると睡眠時間も短くなります。
時間にも質にも影響するのが、スマホやテレビなのです。特に最近はスマホですね。
YouTubeやSNSは特に避けたほうがよいです。
寝具を良いものにしても、効果は低いと私は考えていますので、それよりも、睡眠前の行動を見直したほうがよいです。
寝る前だけではなく、起きたときから睡眠の質は決まります。
これはよく言われていることですが、
朝日を浴びる
…も大事なことです。セロトニンに関係します。
睡眠が改善されると、日中の活動がよくなり、集中力も増し、判断力も速くなるので、どんどん物事が進んでいきます。
行動しなければ何も変わらない
最後が行動です。
これはいろんな方が言っていることなので、もう良いでしょう。
行動しなければ物事は変わらないので、結局「行動命」なのです。
人間は思考の生き物なので、思考にとらわれやすくなりがちなのですが、行動しなければ現実は変わりません。
悩むことは大切ですが、悩み続けることで現状は変わらないので、行動を起こすしかないのです。
このあたりは、認知行動療法がめちゃくちゃオススメです。
まとめ
以上、私が考える人生を大きく変える3つについてお伝えしました。
科学的な根拠があるものやエビデンスベースの書籍などを読んでいくことで、この3つが基本かなぁと思っています。
他にも
- 自然
- 運動
- マインドフルネス
などもあるのですが、わかりやすくするために、3つに絞ってお伝えしました。