こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
セールスレターって自分で書いたほうがよいですか?
…という質問をいただいたので、それについてお答えします。
書けるのであれば、自分で書いたほうがよい
結論からお伝えすると、セールスレターが書けるとしたら、自分で書いたほうがもちろん良いです。
なぜなら、自分が1番その商品サービスのことを知っているからです。お客さんのことも詳しく知っているかと思います。
しかも、セールスレターは改善も大事なので、そういう意味でいうと自分で書けるとベストです。
客観的に書けないとしたら、代行依頼したほうがよい
ただ、セールスレターを書く上でデメリットとなるのは、自分のことは自分では見えない問題です。
その事業のこと、その商品サービスのことを知っているがゆえに、“本当の良さがどこかがわからない”という問題に当たるのです。
私のセールスレター代行サイトでも、そのようなことを記載させていただきました。一部引用します。
実は、このホームページの文章も先延ばしにしてしまい、いつまで経ってもリリースすることができなかったホームページのひとつです。恥ずかしながら、作ろうと思ってから軽く5年以上経ってます。
なぜそんなことになるかというと、
「商品サービスを知っているがゆえに考え込んでしまう」
からです。私もまさに同じ経験をしました。
お客さまのホームページを作るときにはどういう文章を作るかで迷ってしまうということはあまり無いのですが、やはり自社商品サービスになると、どうしても迷ってしまいます。
第三者視点で見ることができる人が社内にいると良い
あとは、代表でなくても、第三者視点で見ることができて、洞察できる人がスタッフとしているのでしたら、その人が書くというのもありです。
私自身、実は、研修をしていてそう思うときがときどきあります。
私がコピーライティングをお伝えしたときに、まだ社歴の浅い若いスタッフのほうが、本質的なことを書いていたりすることが何度もあったからです。
経験が多いから良いというわけでもないのです。
経験が多いからこそ見えなくなってしまったものも多くなることがあります。
最後に
セールスレターは自分で書くべきか?依頼するべきか?についてお伝えしていきました。
当社が、執筆代行をしているので、正直、多少ポジショントーク的な部分もあったかもしれません。ただそれを差し引いても、何かしら書くときの基準になったのではないかと思っています。
では、セールスレターはどう作るのか?
それについては別の記事で詳しくまとめているので、下記をご覧ください。