ChatGPT(ちゃっとじーぴーてぃー)のことは12月ぐらいから聞いていましたが、1月になってようやく触ってみました。
よくあるツールかなと思っていたのですが、まったくこれまでとは異なるもので衝撃を受けました・・・
一言でいうと、【テキスト対話型のAIツール】です。
Aということを聞いたら、Bという返答が返ってきます。そして、Bの詳細をもっと聞いていくと、さらに深掘りして回答してくれたりするものです。
文脈を読むことができるというのが衝撃でした。
これによって、幅が一気に広がります。
もちろん、まだ開発中のものなので、不十分なことがあったり、間違いもあったりするのですが、それでもこの凄さは知っておく必要があると思います。
いろいろとChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTに聞いてみた「村上春樹っぽい文章を書いて」
いきなりこんなことを聞くことではないですが、やっぱり聞きたくなります。
別に遊んでいるわけではありません。私自身、村上春樹氏の小説は高校生のときにハマり、大学のときにはエッセイにもどハマりしていました。
なんとなく、村上春樹っぽいくはなっている気がします。
この質問に回答してくれること自体がすごいことだと思いますね。
オリジナルの文章で回答してくれるのですから…
調子に乗って、別バージョンも聞いてみました。
ChatGPTにさらに聞いた「この文章を劇的にして」
先程の「村上春樹っぽい文章を書いて」に続けて、劇的にして…とChatGPTに聞いてみました。
そうしたら・・・
劇的になりましたね・・・
抽象的ではあるのですが、劇的な感じが増しました。
おそらくもっと具体的なことを聞けば、具体的なことを答えてくれるのだと思います。
織田信長が本能寺の変で死ななかったら?
こんなことも聞いてみました。
当たり障りのない回答ではありますが、ちゃんと答えてくれるっていうのが凄いなぁと。
こういう予測系は、いくつか試してみましたが、当たり障りのない回答か分からないという回答が多かったです。
このChatGPTの凄いところはただ回答するわけではないことです。
たとえば、こんなこともできます。
イチゴの種類を表でまとめて
※混雑中なのか入力してから回答までちょっと時間がかかっています
ちゃんとまとめてくれるから素晴らしいです。
指示をちゃんと読み取った上で、回答をはきだしているので、優秀なんですよね。
ただ、これが合っているかどうかは知りません…
ChatGPTともうひとつ参照元をちゃんと記してくれる対話AIがありますが、そちらは英語のみの対応だったので、今のところ使っていません。
さらに、GoogleがAIを発表しましたので、それも楽しみです。
可能性がどんどん広がっていきますね。