2014年9月、ついにTaskuma(以下、たすくま)についにお引っ越しすることになりました。
(1)タスクシュートの導入
タスク管理ツールについては、さまざまありますが、2014年6月ぐらいからTaskChute2(以下、タスクシュート)を使っておりました。
タスクシュートとは、“シゴタノ!”さんが提供している最強のタスク管理ツールです。Excelベースで日々のタスクを管理してくのですが、タスクにかかる時間を見積もって、終了する時間を見える化するという画期的なツールです。
私自身、タスク管理にはとても興味を持っておりまして、どうにかして時間を有効に使いたいと考えておりました。ですので、さまざまなツールを使ってきましたが、タスクシュートが一番しっくりきました。
メリットは、何よりもタスクの終わる時間が見えるということ。もちろん、見積もり時間は自分が思っている時間なので、実際の時間とは異なってきます。それでも、“見積もる”という行為をしなければ、終わる時間は見えないのです。
もしかすると、まったく異なる時間感覚の中で仕事をしているかもしれないのですから・・・。
たとえば、個人的に言えば“重い腰を上げて取り掛からなければならない業務”の場合、どうしても後回しにしがちになっていました。
しかし!実際にタスクシュートで時間を見積もってみると、思ったよりも半分の時間しかかからなかった、3分の1しかかからなかった・・・ということが多々あるのです。(時間の見積もりが甘すぎるというのはありますが)
重いなぁと感じているタスク→時間を多く見積もりがち
軽いなあと感じているタスク→時間を少なく見積もりがち
・・・になる傾向があるのです。
おそらく、多くの方がそのような見積もりになっていると思います。特にタスクシュートの使いはじめは発見の日々になること請け合いです。
(2)タスクシュートの2つの欠点
ただ、素晴らしいツールである一面、欠点があることも否めませんでした。
タスクシュートを使いはじめる前にも心配になる事項の1つだと思いますが、まず最初は
【1】パソコン環境が必須だということ
当然ですが、Excelを使うわけなので、パソコンが必ずそこに存在しなければなりません。パソコンがなければ、できないタスク管理法なのです。
パソコンをよく使う方であれば問題ありませんが、そうでない人の場合は、導入には二の足を踏むことでしょう。
私の場合、打ち合わせ以外はパソコンを使っていることが多いので、ここはそんなに大きな問題ではありませんでした。
むしろ、パソコン環境がないときは、タスク管理を細かくはしない方向でいいんじゃないかと思っていたのです。
実際、使いはじめてからもExcelを開くことから仕事をスタートするという意味では、ある種の1日のリズムになっていたのではないかと思います。
もう1つの欠点が、
【2】Excelを使うため無機質感があること
・・・です。
Excelというのは、創造性からは少し遠い存在のツールです。使っている人も“業務をおこなうためのツール”という認識を外すことはできないでしょう。
どうしても無機質に見えてしまうのがOfficeシリーズの特徴です。
ただ、Excelは便利なツールなので、使っていて不便はありませんでした。ただ、無機質に見えるだけということです。。
(3)たすくま(Taskuma)との出会い
9月にたすくまとの出会いを果たします。
今まできちんと情報をキャッチしてなかったのが問題なのですが、私がタスクシュートを導入した1ヶ月後ぐらいにはたすくまは生まれていたようです。
ちゃんとアンテナを張っておくべきですね。
たすくまを偶然見つけることになりました。
なんとスマホのアプリではないですか。これが本当だとしたら、すごくタスク管理が便利になります。さっそくAppStoreを開き、検索します。
たすくま、ありました。
御値段は3,000円。
人によって評価は分かれるとおもいますが、「安い」と感じました。なぜなら、タスクシュートは、6000いくらという御値段です。半分以下の値段で同じような機能が付いていたら、すごくお得です。
レビューを見てみます。
そうすると、、、あまり良くないレビューも混じっているではありませんか。これは気になりました。3000円ですからね。(さっき安いって言ったのに)
英語表記のことなどを書いていたのですが、中身がよくわからなかったので、インターネットで検索をして、すでに使っている方の記事を探すことにしました。
時間が空いたときを見計らって、たすくまリサーチです。リサーチ時間は、90分。(これもタスクシュートに記録していたからこそわかること)
結構、時間をかけて見てみました。なぜなら、思ったよりも多くの情報が出てきたのです。しかも、熱烈な支持者の方々の記事や動画が出てくる出てくる。リサーチ後、すぐに購入を決断しました。
そして、お引越ししました。
(4)たすくま最強説
導入1日目。
たすくま、タスク管理ツールの中で最強であることを確信しました。
(すべての中ではなく、私が使ってきた中では最強)
超かんたんに言うと、タスクシュートをもっと便利にしたツール。
先ほど挙げた2つの欠点を難なくクリアするアプリだったのです。
【1】アプリなのでいつでも記録ができる
【2】デザインもシンプルで見やすい
【3】操作も使いやすい(英語表記部分は特に気にならない)
なにより先人たちがすでに素晴らしさを立証しています。
個人的には、まぐにぃさんの動画は非常にわかりやすくてオススメです。
時間をかけて制作されているのがわかります。
実はまだ、私自身たすくま歴3日なのです。
たった3日でも素晴らしさがわかります。
(ただ、タスクシュートを使っていたのですんなりと入れたというのは要因の1つとしてあると思います。)
「たすくまをどのように使っているのか?」については、また別の機会にしまして、気になる場合は、いろいろと検索されてみてください。
タスクシュートを使っている方ならいますぐ購入すべきです。そうでない方の場合は、先ほどの動画などを見て「使えそうかなぁ」というのを検証されてみるとよいです。おそらく躓くとしたら初日。
高機能であるがゆえにハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、このツール「たすくま」は、使えば使うほど馴染んでいくものなのです。ヴィンテージ品のように。
ぜひ導入を検討されてみてください。
タスク管理やGTDに興味のある方は最強アプリになるかもしれません。
時間の使い方がわかって、自分が本当に今日何をやるべきのかが明確になります。時間の使い方の振り返りにもなります。時間は命です。